第107回 看護師国家試験 過去問解説一覧
全240問(うち240問は監修済み)。読みたい問題を選んでください。
午前(120問)
- 問1平均寿命で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問2平成27年(2015年)の病院報告による一般病床の平均在院日数はどれか。✔ 監修済み
- 問3シックハウス症候群に関係する物質はどれか。✔ 監修済み
- 問4介護保険法に基づき設置されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問5QOLを評価する項目で最も重要なのはどれか。✔ 監修済み
- 問6原始反射はどれか。✔ 監修済み
- 問7思春期にみられる感情の特徴はどれか。✔ 監修済み
- 問8老年期の身体的な特徴はどれか。✔ 監修済み
- 問9一般病床の看護職員の配置基準は、入院患者〔 〕人に対して看護師及び准看護師1人と法令で定められている。〔 〕に入るのはどれか。✔ 監修済み
- 問10嚥下に関わる脳神経はどれか。✔ 監修済み
- 問11肝臓の機能で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問12頻回の嘔吐で生じやすいのはどれか。✔ 監修済み
- 問13関節や神経叢の周辺に限局して起こる感覚障害の原因はどれか。✔ 監修済み
- 問14良性腫瘍と比較して悪性腫瘍でみられる特徴はどれか。✔ 監修済み
- 問15肝障害の指標となる血液生化学検査の項目はどれか。✔ 監修済み
- 問16排便を促す目的のために浣腸液として使用されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問17他の医薬品と区別して貯蔵し、鍵をかけた堅固な設備内に保管することが法律で定められているのはどれか。✔ 監修済み
- 問18面接時の質問方法でopen-ended question(開かれた質問)はどれか。✔ 監修済み
- 問19異常な呼吸音のうち高調性連続性副雑音はどれか。✔ 監修済み
- 問20患者をベッドから車椅子へ移乗介助するときの車椅子の配置を図に示す。左片麻痺のある患者の介助で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問21経腸栄養剤の副作用(有害事象)はどれか。✔ 監修済み
- 問22静脈内注射を行う際に、必ず希釈して用いる注射液はどれか。✔ 監修済み
- 問23充塡された酸素ボンベの保管方法で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問24褥瘡発生の予測に用いるのはどれか。✔ 監修済み
- 問25平成26年(2014年)の国民健康・栄養調査において、運動習慣のある女性の割合が最も高い年齢階級はどれか。✔ 監修済み
- 問26健常な成人の血液中にみられる細胞のうち、核が無いのはどれか。✔ 監修済み
- 問27自発呼吸時の胸腔内圧を示す曲線はどれか。✔ 監修済み
- 問28急性大動脈解離について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問29平成24年度(2012年度)における社会保障給付費の内訳で多い順に並んでいるのはどれか。✔ 監修済み
- 問30法律とその内容の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問31排泄行動が自立している入院中の男性高齢者が、夜間の排尿について「夜は何度もトイレに行きたくなります。そのたびにトイレまで歩くのは疲れます」と訴えている。この患者の看護で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問32良質の医療を受ける権利を宣言しているのはどれか。✔ 監修済み
- 問33看護における問題解決過程で誤っているのはどれか。✔ 監修済み
- 問34検査に用いる器具(別冊No.1 ①〜④)を別に示す。Weber(ウェーバー)試験に用いるのはどれか。✔ 監修済み
- 問35患者と看護師が面談をする際、両者の信頼関係を構築するための看護師の行動で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問36成人に経鼻経管栄養法を行う際の胃管を挿入する方法で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問37ボディメカニクスを活用して、看護師が患者を仰臥位から側臥位に体位変換する方法で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問38入浴の際に血圧が低下しやすい状況はどれか。✔ 監修済み
- 問39輸血後、数日から数週間経過してから出現する副作用(有害事象)はどれか。✔ 監修済み
- 問40上部消化管内視鏡検査について適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問41全身麻酔下で食道再建術を受ける患者への術前オリエンテーションで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問42生活習慣が発症に関連している疾患はどれか。✔ 監修済み
- 問43難病の患者に対する医療等に関する法律(難病法)に基づく医療費助成の対象となる疾患はどれか。✔ 監修済み
- 問44慢性疾患の患者に対する自己管理の支援で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問45Aさん(56歳、男性)は、化学療法後の血液検査にて好中球数300/mm3であった。Aさんの状態で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問46Aさん(35歳、男性)。身長175cm、体重74kgである。1か月前から腰痛と右下肢のしびれが続くため受診した。腰椎椎間板ヘルニアと診断され、保存的療法で経過をみることになった。Aさんへの生活指導として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問47老年期の心理社会的葛藤を「統合」対「絶望」と表現した人物はどれか。✔ 監修済み
- 問48平成26年(2014年)の国民生活基礎調査における65歳以上の高齢者がいる世帯について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問49Aさん(66歳、男性)は、Lewy(レビー)小体型認知症であるが、日常生活動作(ADL)は自立している。介護老人保健施設の短期入所(ショートステイ)を初めて利用することとなった。施設の看護師は、同居している家族から「以前、入院したときに、ご飯にかかっているゴマを虫だと言って騒いだことがあったが、自宅ではそのような様子はみられない」と聞いた。入所当日の夜間の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問50Aさん(70歳、女性)。夫(72歳)と2人暮らし。慢性腎不全のため腹膜透析を行うことになった。認知機能や身体機能の障害はない。腹膜透析について説明を受けた後、Aさんは「私のように高齢でも自分で腹膜透析をできるのか心配です。毎日続けられるでしょうか」と話した。Aさんへの対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問51Aさん(80歳、女性)。大腿骨頸部骨折のため人工骨頭置換術を受けた。手術後14日、Aさんの経過は順調で歩行訓練を行っている。歩行による疼痛の訴えはない。現在のAさんの状態で最も注意すべきなのはどれか。✔ 監修済み
- 問52胎生期から小児期の血清免疫グロブリン濃度の年齢による変動を図に示す。①が示しているのはどれか。✔ 監修済み
- 問53Aちゃん(生後4か月、女児)は、嘔吐とけいれんのため病院を受診した。受診時、Aちゃんは傾眠状態で、顔色不良と眼球上転がみられたため入院となった。受診時の体温は36.8℃であった。四肢は硬直し、数か所の内出血斑があった。大泉門は平坦であったが、次第に膨隆を認めるようになった。このときの頭部CT(別冊No.2)を別に示す。Aちゃんの所見として考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問54性同一性障害(GID)/性別違和(GD)について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問55ルービン, R.による母親役割獲得過程におけるロールプレイはどれか。✔ 監修済み
- 問56産科外来を初めて受診した妊婦。夫婦ともに外国籍で、日本の在留資格を取得している。この妊婦への説明で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問57大震災の2日後、避難所にいる成人への心理的援助で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問58修正型電気けいれん療法について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問59自殺念慮を訴える患者で、自殺が最も切迫している状態はどれか。✔ 監修済み
- 問60養護者による虐待を受けたと思われる高齢者を発見した者が、高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律(高齢者虐待防止法)に基づき通報する先として正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問61Aさん(83歳、男性)は、脳梗塞の後遺症で右片麻痺があり、在宅療養中である。嚥下障害のため胃瘻を造設している。義歯を装着しているが、自分の歯が数本残っている。Aさんの口腔ケアについて、介護者への指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問62特別訪問看護指示書による訪問看護について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問63要介護2と認定された高齢者の在宅療養支援において、支援に関与する者とその役割の組合せで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問64日本の医療保険制度について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問65日本の医療提供施設について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問66看護師が自ら進んで能力を開発することの努力義務を定めているのはどれか。✔ 監修済み
- 問67災害医療について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問68小腸で消化吸収される栄養素のうち、胸管を通って輸送されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問69性周期が規則的で健常な成人女性において、着床が起こる時期に血中濃度が最も高くなるホルモンはどれか。✔ 監修済み
- 問70腹部CT(別冊No.3 A〜C)を別に示す。胆石が半年間で胆囊内をAからCまで移動した。Cの状態を表すのはどれか。✔ 監修済み
- 問71胸腺腫に合併する疾患で多くみられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問72頭部CT(別冊No.4)を別に示す。論理的思考を制御する領域はどれか。✔ 監修済み
- 問73糖尿病の合併症のうち、健康日本21(第二次)の目標に含まれるのはどれか。✔ 監修済み
- 問74創傷の治癒過程で炎症期に起こる現象はどれか。✔ 監修済み
- 問75Ménière(メニエール)病の患者への指導内容について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問76車椅子での座位の姿勢(別冊No.5)を別に示す。このような姿勢を長時間続けることで最も褥瘡が発生しやすい部位はどれか。✔ 監修済み
- 問77平成26年(2014年)の人口動態統計において、1〜4歳の死因で最も多いのはどれか。✔ 監修済み
- 問78Aちゃん(8歳、女児)は、白血病の終末期で入院しているが、病状は安定している。両親と姉のBちゃん(10歳)の4人家族である。Aちゃんの家族へ看護師が伝える内容として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問79Aさん(28歳、女性)は、2歳の子どもを養育しながら働いている。Aさんが所定労働時間の短縮を希望した場合、事業主にその措置を義務付けているのはどれか。✔ 監修済み
- 問80難病患者が自分の病気について学ぶことで不安を解消しようとする防衛機制はどれか。✔ 監修済み
- 問81新人看護師のAさんは、夜勤の看護師からの引き継ぎが終了した後、日勤で行う業務を書き出した。Aさんが書き出した以下の業務のうち最も優先して行うのはどれか。✔ 監修済み
- 問82車軸関節はどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問83嚥下運動に伴って起こるのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問84パルスオキシメータ(別冊No.6)を別に示す。表示されている数値が示すのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問85網膜剝離について正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問86労働基準法で定められているのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問87ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症について適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問88Aさん(63歳、男性)。BMI 24。前立腺肥大症のため経尿道的前立腺切除術を受け、手術後3日で膀胱留置カテーテルが抜去された。数日後に退院する予定である。Aさんへの退院指導で適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問89精神科病院で行動制限を受ける患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問903L/分で酸素療法中の入院患者が、500L酸素ボンベ(14.7MPaで充塡)を用いて移動した。現在の酸素ボンベの圧力計は5MPaを示している。酸素ボンベの残りの使用可能時間を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第1位を四捨五入すること。✔ 監修済み
- 問91次の文を読み91〜93の問いに答えよ。Aさん(56歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。不規則な生活が続き、ストレスが溜まることも多く、十分な睡眠がとれないこともあった。荷物を運ぶときに胸部の圧迫感が繰り返し出現し受診したところ、狭心症が疑われたため検査をすることになった。脂質異常症の既往がある。Aさんの運動負荷心電図検査(トレッドミル運動負荷試験)の結果(別冊No.7)を別に示す。 このときの心電図の所見で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問92次の文を読み91〜93の問いに答えよ。Aさん(56歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。不規則な生活が続き、ストレスが溜まることも多く、十分な睡眠がとれないこともあった。荷物を運ぶときに胸部の圧迫感が繰り返し出現し受診したところ、狭心症が疑われたため検査をすることになった。脂質異常症の既往がある。検査の結果、Aさんは労作性狭心症と診断され、硝酸薬、カルシウム拮抗薬および抗血小板薬を内服することになった。その後、外来通院を続け、以前と同様に負荷のかかる作業もできるようになった。内服治療から1か月後、胸部の圧迫感が強くなり、時々左上腕から前腕にかけての放散痛も出現するようになったため、経皮的冠動脈形成術(PCI)を受けた。カテーテルは右大腿動脈から挿入されていた。手術中から抗凝固療法を実施している。 手術直後の観察項目として適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問93次の文を読み91〜93の問いに答えよ。Aさん(56歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。狭心症が疑われ、後に労作性狭心症と診断され経皮的冠動脈形成術(PCI)を受けた。Aさんの経過は順調で、手術後4日に退院することになった。Aさんは「家に戻ってもまた症状が出るのではないかと心配です」と話した。 Aさんに対する退院指導の内容として適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問94次の文を読み94〜96の問いに答えよ。Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。術中の出血量は300mLで、輸血は行われなかった。既往歴に特記すべきことはない。入院時身長166cm、体重78kg。手術後1日、硬膜外持続鎮痛法が行われているが、Aさんは創部痛が強いため呼吸が浅く、離床はできていない。このときのバイタルサインは、体温37.1℃、呼吸数22/分、脈拍120/分、血圧162/90mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)93%(鼻カニューラ2L/分 酸素投与下)。Hb 13.8g/dL。尿量60mL/時。意識清明、心音および呼吸音に異常なし。頸静脈怒張なし。下肢に浮腫なし。創部に熱感や発赤を認めない。腹腔ドレーンからは少量の淡血性排液があるが、膿性ではなく、異臭もない。 このときのAさんのアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問95次の文を読み94〜96の問いに答えよ。Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。手術後5日からAさんの食事が開始された。Aさんは食事の後に、めまい、顔面紅潮、動悸、下腹部痛を伴う下痢が出現し、冷汗がみられるようになった。 現状で最も考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問96次の文を読み94〜96の問いに答えよ。Aさん(55歳、男性)。胃癌のため胃全摘出術を受けた。手術後14日、Aさんは食後に出現していた症状が落ち着き、退院が決まった。 Aさんへの退院指導の内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問97次の文を読み97〜99の問いに答えよ。Aさん(75歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、要介護1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折と診断され、入院した。Aさんの骨折に対して保存療法が行われることとなった。骨折の固定法を図に示す。 Aさんの骨折部の固定として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問98次の文を読み97〜99の問いに答えよ。Aさん(75歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、右の上腕骨近位部骨折と診断され入院した。入院後2日。Aさんは日中、ベッドで横になってテレビを観ていることが多い。Aさんが尿意を訴えたため、看護師が付き添ってトイレに行くことになった。 移動の方法として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問99次の文を読み97〜99の問いに答えよ。Aさん(75歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺症で左不全麻痺があり、右の上腕骨近位部骨折と診断され入院した。Aさんは入院後7日で退院し、介護老人保健施設に入所した。現在はリハビリテーションを行っている。 退所後の再転倒を予防するためのAさんへの指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問100次の文を読み100〜102の問いに答えよ。Aちゃん(3歳、女児)は、父親(会社員)と母親(会社員)との3人暮らし。Aちゃんは、生後11か月のときに、卵による食物アレルギーと診断され、医師の指示で卵の除去食療法をしていた。保育所では卵を除去した給食が提供されている。Aちゃんは保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現した。保育士に連れられて救急外来を受診した。Aちゃんは保育士に抱っこされ、「かゆい」と訴えており、咳込みがみられた。 受診時に観察する項目で優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問101次の文を読み100〜102の問いに答えよ。Aちゃん(3歳、女児)は、卵による食物アレルギーがある。保育所の給食の時間に、隣の席の園児の卵が入ったおかずを摂取し、蕁麻疹と咳嗽が出現し救急外来を受診した。Aちゃんは、食物アレルギーによるアナフィラキシーと診断された。アドレナリンの筋肉内注射の後、点滴静脈内注射による補液と酸素吸入が開始された。バイタルサインは問題なく、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)99%であったが、経過観察のため入院となった。Aちゃんは「お母さんに会いたい。おうちに帰りたい」と泣き始めた。母親は、保育所から連絡を受けて病院に到着し、医師から現在の病状について説明を受けた。母親は「Aは大丈夫ですか」と看護師に不安を訴えていた。 母親への看護師の対応として最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問102次の文を読み100〜102の問いに答えよ。Aちゃん(3歳、女児)は、卵による食物アレルギーがあり、アナフィラキシーで入院した。翌日、Aちゃんは症状が落ち着いたため退院することとなった。母親は「卵を除去した給食を出してもらっていたのですが、また今回の様なことが起こるのではないかと心配です」と不安な様子である。 このときの母親への指導として最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問103次の文を読み103〜105の問いに答えよ。在胎38週4日、骨盤位のため予定帝王切開術で出生した男児。看護師はインファントラジアントウォーマー下で児の全身を観察した。羊水混濁はなかった。身体所見:身長49.0cm、体重2,900g、頭囲33.0cm、胸囲32.0cm。直腸温37.8℃、呼吸数55/分、心拍数150/分。大泉門は平坦、骨重積なし、産瘤なし、頭血腫なし。胎脂は腋窩にあり。筋緊張は強く、四肢は屈曲位。皮膚は厚い。うぶ毛は背中の1/2にあり。耳介は硬い。精巣は両側ともに完全に下降。外表奇形はなし。検査所見:Apgar(アプガー)スコアは1分後9点、5分後10点。臍帯動脈血pH 7.30。 この児のアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問104次の文を読み103〜105の問いに答えよ。在胎38週4日、骨盤位のため予定帝王切開術で出生した男児。出生後2時間。児のバイタルサインを確認したところ、直腸温37.5℃、呼吸数75/分、心拍数160/分、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)87%であった。心雑音はなし。鼻翼呼吸および呻吟がみられた。四肢末端にチアノーゼあり。 この児の状態で考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問105次の文を読み103〜105の問いに答えよ。在胎38週4日、骨盤位のため予定帝王切開術で出生した男児。日齢7。児の体重は2,930g(前日より30g増加)。バイタルサインは、腋窩温37.0℃、呼吸数50/分、心拍数140/分。大泉門は平坦。排尿7回/日、排便10回/日の普通便である。経皮的黄疸計による測定値12.5mg/dL。児の母親は母乳育児を希望している。母乳分泌量は良好で乳房トラブルはない。直接授乳を1日12回しており、搾乳や人工乳は哺乳していない。母親は看護師に「体重は生まれたときから30gしか増えていませんが、大丈夫でしょうか」と話した。 母親への対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問106次の文を読み106〜108の問いに答えよ。Aさん(50歳、男性)は、23歳で統合失調症を発症し、精神科病院へ5回入院したことがある。1年前に、被害妄想が原因で隣人に暴力を振るい措置入院となった。入院後2か月で自傷他害の恐れは消失し、医療保護入院へ切り替えられたが、幻覚や妄想があり家族へ1日に何回も電話をかけていた。その後は家族へ電話をかける回数が減り、病棟での生活も安定してきた。幻聴は続いているが、自分の身の回りのことは自分で行えるようになった。作業療法も継続して参加できていることから、退院を検討することになった。Aさんの退院について、両親は「退院は反対。入院前のように隣人とトラブルになるのではないかと不安です。私達も高齢になってきたので負担が大きいです」と話した。 このときの両親への看護師の対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問107次の文を読み106〜108の問いに答えよ。Aさん(50歳、男性)は、統合失調症で医療保護入院中である。病状が安定し退院を検討することになった。その後もAさんの両親は、高齢であることを理由に自宅への退院には同意しなかった。 Aさんの退院を計画的に進めるために行うことで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問108次の文を読み106〜108の問いに答えよ。Aさん(50歳、男性)は、統合失調症で医療保護入院中であったが退院を検討している。Aさんの退院については、アパートでの単身生活か、共同生活援助(グループホーム)での生活を目指すことになった。 Aさんの精神科リハビリテーションを進めるにあたり、病棟看護師が連携する職種で最も優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問109次の文を読み109〜111の問いに答えよ。Aさん(76歳、女性)は、長女(46歳、会社員)との2人暮らし。Aさんは5年前に2型糖尿病と診断された。1年前から血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。炊事は主にAさんが担当している。Aさんは、長女の帰宅に合わせて夕食を摂るため、夕食時間にばらつきがある。定期の外来受診時にAさんは「時々汗が出て手が震えることがあります」と外来看護師に相談した。Aさんのバイタルサインは、体温36.4℃、脈拍74/分、血圧128/80mmHg。身長154cm、体重68kgである。 このとき、外来看護師がAさんに行う指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問110次の文を読み109〜111の問いに答えよ。Aさん(76歳、女性)は、長女(46歳、会社員)との2人暮らし。5年前に2型糖尿病と診断され、血糖測定とインスリン自己注射を朝1回行っている。1か月後、Aさんと一緒に外来を訪れた長女は「今までインスリンの治療は母に任せてきましたが、母は眼が見えにくく、インスリンの量が多い日があったようです。母が自己注射を続けられるように、私も手伝えればと思います」と外来看護師に話した。外来受診時、Aさんに末梢神経障害の症状は認められず、手指の動きに問題はなかった。 Aさんがインスリン自己注射を行う上で、外来看護師が行う長女への助言で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問111次の文を読み109〜111の問いに答えよ。Aさん(76歳、女性)は、長女(46歳、会社員)との2人暮らし。2型糖尿病でインスリン自己注射を行っている。6か月後の外来受診時に、同席していた長女が「甘い物ばかり食べる母を叱ってしまいます」と外来看護師に話した。Aさんは黙って話を聞いていた。前回の受診から低血糖症状はなく、体重は3kg増加した。Aさんは日中テレビを観て過ごしていることが多い。 外来看護師が別室で長女に提案する内容で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問112次の文を読み112〜114の問いに答えよ。Aさん(38歳、男性)。23時ころ、徒歩で来院した。Aさんは胸を押さえ苦しそうに待合室で座っており、救急外来の看護師が声をかけると、Aさんは日本語を少し話すことができ、外出中に急に胸が痛くなったと話した。Aさんは英語は話せないようだった。Aさんは日本語学校の学生であり、Aさんの指定した番号に電話したところ、Aさんの妻につながり、日本語でのコミュニケーションが可能であった。妻は1時間後に病院に到着できるということだった。この病院には、夜間にAさんの母国語を話せる職員はいなかった。 医師の診察までに救急外来の看護師が行う対応として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問113次の文を読み112〜114の問いに答えよ。Aさん(38歳、男性)。日本語学校の学生で、外出中に急に胸が痛くなり23時ころ救急外来を受診した。Aさんの妻が、AさんのA国民健康保険証を持って救急外来に到着した。妻から聴取した情報によると、Aさんは特に既往はないが、時々頭痛があり、母国で市販されていた鎮痛薬を常用していたとのことであった。心電図でST上昇が認められ、Aさんと妻は、医師から「入院して冠動脈造影(CAG)を受けないと命の危険があるかもしれない」と説明を受けた。しかし、Aさんは「たくさんの費用は支払えないし、学校を休むのが心配だ」と検査を受けることを拒んだ。 このときの救急外来の看護師の説明で優先されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問114次の文を読み112〜114の問いに答えよ。Aさん(38歳、男性)。日本語学校の学生。胸痛で救急外来を受診し入院した。入院後2日、冠動脈造影(CAG)が実施された。冠動脈に有意な狭窄はなく、Aさんは急性心外膜炎と診断された。胸痛に対して消炎鎮痛薬が5日分処方された。処方された2日後、Aさんから「薬がなくなったので追加で処方して欲しい」と病棟看護師に依頼があった。 看護師の対応で優先されるのはどれか。✔ 監修済み
- 問115次の文を読み115、116の問いに答えよ。Aさん(82歳、男性)。妻との2人暮らし。障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準はランクJ。Aさんは搔痒感のために皮膚科を受診し、老人性皮膚搔痒症と診断され、抗ヒスタミン内服薬が処方された。身長165cm、体重55kg。Aさんの趣味は散歩で、毎日1km程度を歩いている。初診から1か月後、皮膚科の外来でAさんは「薬を飲み始めてから、口の中が渇いて食べにくい」と話した。 この状況から、Aさんに障害が起きていると考えられる摂食・嚥下の段階はどれか。✔ 監修済み
- 問116次の文を読み115、116の問いに答えよ。Aさん(82歳、男性)。妻との2人暮らし。老人性皮膚搔痒症で抗ヒスタミン内服薬が処方されている。Aさんは「食べにくくてあまり食事が摂れていない。階段の昇り降りをしたり、10分以上歩いたりすると疲れてしまい、あまり外に出なくなった」と言う。体重は1か月間で2kg減少していた。他に自覚症状はなく、血液検査の結果は、血清蛋白の低下の他に異常はなかった。 このときのAさんに出現している現象として最も考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問117次の文を読み117、118の問いに答えよ。Aさん(31歳、初産婦)。妊娠40週1日。Aさんは午前5時に、陣痛間欠10分、陣痛発作10秒となり入院した。入院時の内診所見は子宮口1cm開大で、未破水であった。Aさんは、午後2時に子宮口が4cmまで開大し、破水した。このときの胎児心拍数陣痛図(別冊No.8)を別に示す。 胎児心拍数陣痛図の情報で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問118次の文を読み117、118の問いに答えよ。Aさん(31歳、初産婦)。妊娠40週1日。午前5時に陣痛が始まり入院し、午後2時に子宮口が4cmまで開大し破水した。このとき、Aさんは陣痛のたびに緊張して身体を固くし、痛みがないときは眠そうにしている。昼食は、プリン1個と牛乳1本を摂っている。Aさんは「赤ちゃんは、なかなか生まれないですね」と疲れた表情で看護師に話す。 このときのAさんへの対応として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問119次の文を読み119、120の問いに答えよ。Aさん(17歳、高校生)。身長158cm、体重48kg。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒に、Aさんは産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症と診断された。既往歴に特記すべきことはない。 Aさんの下腹部痛についての説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問120次の文を読み119、120の問いに答えよ。Aさん(17歳、高校生)。機能性月経困難症と診断された。Aさんは「次の月経からは、痛みがあれば、処方された鎮痛薬を飲むようにします。部活動で毎日ジョギングをしていますが、その他に日常生活で気を付けることを教えてください」と看護師に聞いてきた。 このときの看護師の指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
午後(120問)
- 問1世界保健機関〈WHO〉が定義する健康について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問2健康日本21〈第二次〉で平成34年度〈2022年度〉の目標として示されている1日当たりの食塩摂取量はどれか。✔ 監修済み
- 問3大気汚染物質の二酸化硫黄〈SO2〉について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問4仕事と生活の調和〈ワーク・ライフ・バランス〉憲章が策定された年はどれか。✔ 監修済み
- 問5倫理原則の「正義」はどれか。✔ 監修済み
- 問6スピリチュアルな苦痛はどれか。✔ 監修済み
- 問7更年期の女性で増加するのはどれか。✔ 監修済み
- 問8平成25年〈2013年〉の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。✔ 監修済み
- 問9訪問看護ステーションの管理者になることができる職種はどれか。✔ 監修済み
- 問10股関節の運動を図に示す。 内転はどれか。✔ 監修済み
- 問11死の三徴候に基づいて観察するのはどれか。✔ 監修済み
- 問12潰瘍性大腸炎によって生じるのはどれか。✔ 監修済み
- 問13典型的なうつ病の症状はどれか。✔ 監修済み
- 問14母体から胎児への感染はどれか。✔ 監修済み
- 問15出血傾向を考慮し手術前に投与の中止を検討するのはどれか。✔ 監修済み
- 問16インドメタシン内服薬の禁忌はどれか。✔ 監修済み
- 問17Fowler〈ファウラー〉位で食事を摂るときの姿勢で誤嚥を予防するのはどれか。✔ 監修済み
- 問18男性に導尿を行う際、カテーテル挿入を開始するときの腹壁に対する挿入角度で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問19標準予防策〈スタンダードプリコーション〉において、創傷や感染のない患者への援助で使い捨て手袋が必要なのはどれか。✔ 監修済み
- 問20モルヒネの副作用〈有害事象〉はどれか。✔ 監修済み
- 問21ジギタリスの副作用〈有害事象〉はどれか。✔ 監修済み
- 問22静脈血採血の方法で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問23呼びかけに反応はないが正常な呼吸がみられる傷病者に対して、まず行うべき対応はどれか。✔ 監修済み
- 問24褥瘡の皮膚症状はどれか。✔ 監修済み
- 問25マズロー, A. H. の基本的欲求階層論で最高次の欲求はどれか。✔ 監修済み
- 問26味覚について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問27ビタミンと生理作用の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問28呼吸不全について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問29薬剤とその副作用〈有害事象〉の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問30Sjögren〈シェーグレン〉症候群について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問31インフォーマルサポートはどれか。✔ 監修済み
- 問32ハイリスクアプローチについて正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問33フィンク, S. L. の危機モデルの過程で第3段階はどれか。✔ 監修済み
- 問34クリティカル・シンキングの思考過程で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問35学習支援として、集団指導よりも個別指導が望ましいのはどれか。✔ 監修済み
- 問36感染症の成立過程において、予防接種が影響を与える要素はどれか。✔ 監修済み
- 問37A さん(85歳、女性)。左側の人工股関節置換術後10日である。日中は看護師の援助によって車椅子でトイレまで行くことは可能であるが、夜間はポータブルトイレを使用している。 A さんの夜間の療養環境を整える上で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問381948年に、看護教育の現状等に関する大規模な調査報告書「これからの看護〈Nursing for the future〉」を著した人物はどれか。✔ 監修済み
- 問39ノンレム睡眠中の状態で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問40麻薬の取り扱いで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問41成人に対する一次救命処置〈BLS〉において、胸骨圧迫と人工呼吸との回数比で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問42成人男性に対する全身麻酔下の膵頭十二指腸切除術が9時に開始されてから40分間の経過を表に示す。 〔9時00分〕体温37.0℃、心拍数76/分、血圧126/76mmHg、尿量30/30mL、出血量0/0mL 〔9時20分〕体温36.1℃、心拍数80/分、血圧132/76mmHg、尿量35/65mL、出血量5/5mL 〔9時40分〕体温35.4℃、心拍数96/分、血圧108/68mmHg、尿量15/80mL、出血量25/30mL 9時40分の時点で、間接介助の看護師が医師に確認の上、実施することとして適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問43インスリン製剤について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問44廃用症候群を予防する方法で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問45造影CTの際に最も注意が必要なのはどれか。✔ 監修済み
- 問46下垂体腺腫について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問47緑内障と診断された患者への説明で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問48梅毒について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問49老年期の加齢に伴う生殖器および生殖機能の変化で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問50高齢者の薬物動態の特徴で正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問51子どもの権利について述べている事項で最も古いのはどれか。✔ 監修済み
- 問52ピアジェ, J. の認知発達理論において2〜7歳ころの段階はどれか。✔ 監修済み
- 問53乳歯について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問54乳児への散剤の与薬について、親に指導する内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問55入院中に陰圧室に隔離すべき感染症はどれか。✔ 監修済み
- 問56閉経について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問57正常な胎児の分娩機転について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問58母子保健施策とその対象の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問59精神保健活動における二次予防に該当するのはどれか。✔ 監修済み
- 問60統合失調症の幻覚や妄想に最も関係する神経伝達物質はどれか。✔ 監修済み
- 問61精神科デイケアの目的で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問62健康保険法による訪問看護サービスで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問63A さん(75歳、男性)。1人暮らし。慢性閉塞性肺疾患〈COPD〉のため、2年前から在宅酸素療法を開始し、週に2回の訪問看護を利用している。訪問看護師は A さんから「最近、洗濯物を干すときに息が苦しくて疲れるが、自分でできることは続けたい」と相談された。 A さんの労作時の息苦しさを緩和する方法について、訪問看護師が行う指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問64A さん(80歳、男性)は、20年前に大腸癌でストーマを造設し、現在週1回の訪問看護を利用している。訪問看護師は、訪問時に A さんから「2日前から腹痛がある」と相談を受けた。A さんのバイタルサインは、体温36.4℃、呼吸数24/分、脈拍84/分、血圧138/60mmHgである。 訪問看護師が A さんの腹痛をアセスメントするための情報で最も優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問65A さん(70歳、男性)。1人暮らし。脳出血の手術後、回復期リハビリテーション病棟に入院中である。神経因性膀胱のため、膀胱留置カテーテルを挿入している。要介護2で、退院後は看護小規模多機能型居宅介護を利用する予定である。 退院後に A さんが行う膀胱留置カテーテルの管理で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問66A 病院の組織図を図に示す。 医療安全管理を担う部門が、組織横断的な活動をするのに適切な位置はどれか。✔ 監修済み
- 問67高速道路で衝突事故が発生し、20人が受傷した。A 病院は、5人の重症患者を受け入れ、あわただしい雰囲気となっている。 医療を安全かつ円滑に行うために、救急外来のリーダー看護師に求められる役割として誤っているのはどれか。✔ 監修済み
- 問68紙カルテと比較したときの電子カルテの特徴として正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問69医療機関に勤務する看護師のうち、特殊健康診断の対象となるのはどれか。✔ 監修済み
- 問70神経伝達物質と効果器の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問71無対の静脈はどれか。✔ 監修済み
- 問72血液中の濃度の変化が膠質浸透圧に影響を与えるのはどれか。✔ 監修済み
- 問73院内感染の観点から、多剤耐性に注意すべきなのはどれか。✔ 監修済み
- 問74過換気でみられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問75乳癌の検査で侵襲性が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問76感染症と保健所への届出期間の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問77平成24年〈2012年〉の医療法の改正によって、医療計画には①疾病・②事業及び在宅医療の医療体制に関する事項を定めることとされている。 ①と②に入る数字の組合せで正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問78筋骨格系の加齢に伴う変化が発症の一因となるのはどれか。✔ 監修済み
- 問79平成25年度〈2013年度〉の「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果」における養介護施設従事者等による虐待で最も多いのはどれか。✔ 監修済み
- 問80A さん(66歳、女性)は、4年前に前頭側頭型認知症と診断され、介護老人福祉施設に入所している。時々、隣の席の人のおやつを食べるため、トラブルになることがある。 この状況で考えられる A さんの症状はどれか。✔ 監修済み
- 問81社会福祉士及び介護福祉士法に基づき、介護福祉士が一定の条件を満たす場合に行うことができる医療行為はどれか。✔ 監修済み
- 問82精神障害者のリカバリ〈回復〉について正しいのはどれか。✔ 監修済み
- 問83健常な成人の心臓について、右心室と左心室で等しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問84難病の患者に対する医療等に関する法律〈難病法〉において国が行うとされているのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問85急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問86甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問87下部尿路症状のうち蓄尿症状はどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問88妊娠の成立の機序で正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問89A さん(65歳、女性)は、5年前に乳癌の左胸筋温存乳房切除術と左腋窩リンパ節郭清術を受けた。1年前に大腿骨転移のため日常生活動作〈ADL〉に一部介助が必要となり、訪問看護を利用し在宅で療養している。A さんの左上腕内側の皮膚をつまむと健側より厚みがある。 訪問看護師が A さんに指導する左上腕のケア方法で正しいのはどれか。2つ選べ。✔ 監修済み
- 問90出生体重3,200gの新生児。日齢3の体重は3,100gである。 このときの体重減少率を求めよ。 ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。 解答:①.②%✔ 監修済み
- 問91次の文を読み91〜93の問いに答えよ。 A さん(62歳、男性)。1人暮らし。1週前から感冒様症状があり様子をみていたが、呼吸困難と咳嗽が増強したため外来を受診した。胸部エックス線写真と胸部CTによって特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され入院した。 既往歴:42歳で糖尿病と診断された。59歳と61歳で肺炎に罹患した。 生活歴:3年前から禁煙している(20〜59歳は20本/日)。 身体所見:BMI 17.6。体温38.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、血圧140/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉91%。両側下肺野を中心に、吸気終末時に捻髪音あり。呼気時は問題ないが、吸気時に深く息が吸えない。ばち状指を認める。 検査所見:白血球13,000/μL、Hb 10.5g/dL、総蛋白5.2g/dL、アルブミン2.5g/dL、随時血糖85mg/dL、CRP 13.2mg/dL。動脈血液ガス分析で、pH 7.35、動脈血二酸化炭素分圧〈PaCO2〉38Torr、動脈血酸素分圧〈PaO2〉56Torr。胸部エックス線写真と胸部CTで、下肺野を中心に輪状影、網状影、淡い陰影あり。 入院時の A さんの身体状況のアセスメントで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問92次の文を読み91〜93の問いに答えよ。 A さん(62歳、男性)。1人暮らし。特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され入院した。BMI 17.6。体温38.8℃、呼吸数30/分、脈拍112/分、SpO2 91%。吸気終末時に捻髪音あり。ばち状指を認める。動脈血液ガス分析で、pH 7.35、PaCO2 38Torr、PaO2 56Torr。 A さんは入院後に呼吸機能検査を受けることになった。換気障害の分類を図に示す。 A さんの呼吸機能検査の結果で考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問93次の文を読み91〜93の問いに答えよ。 A さん(62歳、男性)。1人暮らし。特発性肺線維症による間質性肺炎と診断され入院した。 入院後18日。A さんは2日後に自宅へ退院することとなった。A さんは「病院に来る前は、息苦しくて死ぬかと思った。あのような思いはもうしたくない。家に帰ってまた息苦しくならないか不安だ」と言う。 A さんが症状を自己管理できるように指導する内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問94次の文を読み94〜96の問いに答えよ。 A さん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側3.0mm。上下肢の麻痺はない。A さんは頭部CTでくも膜下出血と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉95%であった。 ICU入室から24時間以内に注意すべき A さんの症状や徴候はどれか。✔ 監修済み
- 問95次の文を読み94〜96の問いに答えよ。 A さん(52歳、女性)。くも膜下出血でICUに入室。 A さんは脳血管造影で右中大脳動脈に動脈瘤が確認され、脳血管内治療(コイル塞栓術)が実施された。その後、A さんは意識清明で問題なく経過していたが、手術後7日から刺激に対する反応が鈍くなり、閉眼していることが多くなった。意識レベルはジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-10。左上肢は Barré〈バレー〉徴候陽性を示した。 A さんに生じていることとして最も考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問96次の文を読み94〜96の問いに答えよ。 A さん(52歳、女性)。くも膜下出血でコイル塞栓術後。 手術後14日、頭部CTで右大脳半球に小範囲の脳梗塞が認められた。A さんは、左上肢の挙上はできるが維持が困難であり、左膝の屈曲はできるが左下肢の挙上は困難である。意識は清明であるが、A さんは左片麻痺があるため動こうとしない。 A さんへの看護で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問97次の文を読み97〜99の問いに答えよ。 A さん(87歳、男性)。3年前にAlzheimer〈アルツハイマー〉型認知症と診断された。1年前に妻が亡くなってから1人で暮らしている。日常生活は問題なく送れていたが、最近 A さんは薬を飲み忘れることが増えてきたり、電話の応対ができなかったりすることがあり、日常生活に支障が出るようになった。 A さんの状態に該当する認知症高齢者の日常生活自立度判定基準のランクはどれか。✔ 監修済み
- 問98次の文を読み97〜99の問いに答えよ。 A さん(87歳、男性)。アルツハイマー型認知症。 その後、A さんは、コンロの火を消し忘れることや、買い物に行って自宅に戻れないことが何度もあり、在宅での生活が困難になったため、介護老人福祉施設に入所した。A さんは自分の思い通りにならないときに、大声を出して暴れることがあった。時折落ち着かない様子で施設内を徘徊することがあったが、看護師が話しかけると、立ち止まり「散歩しています」と笑顔で話していた。ある日、A さんがエレベーター前に1人で立っていたため、看護師がどこへ行くのか尋ねると、A さんは「家に帰ります」と言った。 このときの看護師の対応として最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問99次の文を読み97〜99の問いに答えよ。 A さん(87歳、男性)。アルツハイマー型認知症。介護老人福祉施設に入所中。 普段は入浴を楽しみにしていた A さんが、1週前に浴室で誤って冷たい水をかぶってしまい、それ以来「お風呂に入ると寒いから嫌だ」と言って、入浴を拒否するようになった。この日も「お風呂は寒い」と言って入浴を拒否している。看護師が浴室と脱衣室の室温を確認すると26℃〜28℃にあたためられていた。また、施設内の温度は一定に設定されており、浴室から部屋まで移動する間も寒さを感じることはなかった。 A さんへの対応として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問100次の文を読み100〜102の問いに答えよ。 A 君(14歳、男子)は、夏休みのサッカー部の部活動で、朝10時から12時まで屋外で練習した。昼食時におにぎり2個とお茶を500mL摂取し、休憩後の13時から15時まで再び練習した。この日は晴天で、外気温は32℃であった。15分休憩し練習を再開したところ、A 君は突然頭痛と悪心とを訴え、グラウンドの隅に座り込んだ。サッカー部担当の B 教諭が、A 君を日陰で横にして休ませ様子をみていたが、症状が改善せず、顔面蒼白、冷汗が出現した。A 君は「気持ち悪い」と言った後に嘔吐した。 B 教諭が病院に電話連絡したところ、熱中症の疑いがあるため、A 君をタクシーで病院に連れて行くこととなった。このときの A 君の意識は清明で、体温は38.7℃であった。 病院到着までに、看護師が B 教諭に指示する処置として適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問101次の文を読み100〜102の問いに答えよ。 A 君(14歳、男子)。サッカー部の部活動中に頭痛・悪心・嘔吐が出現。熱中症の疑いで受診。 B 教諭に付き添われて、A 君は病院に到着した。来院時、A 君のバイタルサインは、体温38.5℃、呼吸数26/分、脈拍128/分、血圧90/48mmHgであった。口唇粘膜は乾燥し、皮膚をつまむとゆっくり戻る状態であった。血液検査データは、赤血球580万/μL、白血球12,500/μL、Hb 16.8g/dL、Na 152mEq/L、K 4.0mEq/L、Cl 109mEq/L、クレアチニン0.9mg/dLであった。尿比重1.035。受診時の身長165cm、体重57kg(発症前60kg)。 A 君の状態に対するアセスメントとして適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問102次の文を読み100〜102の問いに答えよ。 A 君(14歳、男子)。サッカー部の部活動中に熱中症を発症。 A 君は熱中症と診断された。点滴静脈内注射の後、A 君の状態は回復し、家族とともに帰宅することとなった。付き添いの B 教諭から、今後の部活動における熱中症予防について看護師に相談があった。 熱中症予防のための指導内容で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問103次の文を読み103〜105の問いに答えよ。 A 君(13歳、男子)。2週前から下肢の紫斑、腹痛、膝関節の疼痛が出現し、近くのクリニックを受診した。血尿および蛋白尿も認められたため、病院を紹介され受診した。既往歴および家族歴に特記すべきことはない。 身体所見:体温36.7℃、血圧110/66mmHg。意識清明。腹痛、浮腫なし。両膝関節の軽度の疼痛があるが、腫脹および発赤なし。両下肢に紫斑が散在している。 検査所見:赤血球470万/μL、白血球5,600/μL、血小板21万/μL。プロトロンビン活性〈PT活性〉105%(基準値80〜120%)、活性化部分トロンボプラスチン時間〈APTT〉32.0秒(基準対照31.2秒)。クレアチニン0.56mg/dL、アルブミン3.7g/dL、CRP 0.1mg/dL。補体価〈CH50〉41IU/mL(基準値30〜45IU/mL)、抗核抗体陰性。尿所見:蛋白3+、潜血2+、赤血球50〜99/1視野。 A 君の状態から最も考えられる疾患はどれか。✔ 監修済み
- 問104次の文を読み103〜105の問いに答えよ。 A 君(13歳、男子)。下肢の紫斑・腹痛・膝関節痛と血尿・蛋白尿でヘノッホ・シェーンライン紫斑病〈IgA血管炎〉が疑われる。 その後6か月間、A 君は外来で経過観察となった。関節症状および紫斑は自然に消失したが、尿の異常と低蛋白血症は変わらず、その他の所見も変化がなかった。 A 君の尿の異常の確定診断をするために最も重要な検査はどれか。✔ 監修済み
- 問105次の文を読み103〜105の問いに答えよ。 A 君(13歳、男子)。IgA血管炎による腎障害で外来経過観察中。 検査の結果、A 君は2年間のステロイド治療が必要と判断された。1か月後に外来受診の予定である。 看護師から A 君に対して行う生活指導で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問106次の文を読み106〜108の問いに答えよ。 A さん(32歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増えるようになり、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり、退職した」と言う。A さんは紹介を受けた精神科を受診した。 このときに A さんから収集する情報として優先度が高いのはどれか。✔ 監修済み
- 問107次の文を読み106〜108の問いに答えよ。 A さん(32歳、男性)。鎮咳薬の乱用のため精神科を受診。 A さんは鎮咳薬による薬物依存症と診断され、任意入院となった。入院2週後、A さん、主治医および担当看護師で、今後の治療について話し合った。A さんは「今までは自分の力で薬をやめられると思ったけれど、やっぱりできなかった。仕事もしていないし、家に帰ったらまた薬を買ってしまいそうだ。今度こそ何とかやめたい」と話している。 A さんへの対応として最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問108次の文を読み106〜108の問いに答えよ。 A さん(32歳、男性)。鎮咳薬による薬物依存症で任意入院中。 さらに2週が経過し、A さんは鎮咳薬の服用をやめる意思を強く固め、今後の依存症の治療について真剣に考えるようになった。A さんの父親は A さんが幼少期のころ死亡しており、A さんは母親と2人で暮らしていた。母親は週2回面会に来て、A さんに対して小さな子どもに接するように世話をしていた。担当看護師が母親と今後のことについて話すと、母親は「私が何とかします。私しかこの子の力になってあげられないのです。本当はもっと A にしっかりして欲しい。でも、そう言うと A は怒ってしまいます」と話した。 担当看護師の母親への声かけで適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問109次の文を読み109〜111の問いに答えよ。 A さん(23歳、女性)。両親との3人暮らし。A さんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中も起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、A さんは強迫性障害と診断された。母親は、A さんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだった」と言う。A さんには極度に疲労している様子がみられたことから、その日のうちに任意入院となった。 入院後、A さんは主治医と話し合い、1日の手洗いの回数を決めたが、毎日その回数を超えて手洗いを続けている。看護師が確認するといつも洗面所にいる。 A さんが決めた回数を超えて洗面所で手洗いを続けているときに、看護師がとる対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問110次の文を読み109〜111の問いに答えよ。 A さん(23歳、女性)。強迫性障害で任意入院中。 A さんは、食事の時間以外は他の患者との接触を避け、病室で1人で過ごしている。両親は共働きで、毎日面会に来ることはできない。A さんは自宅に面会の催促の電話をかけては母親と口論している。A さんとの関わりに心身ともに疲れ果てた母親が、看護師に相談してきた。 母親への看護師の対応で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問111次の文を読み109〜111の問いに答えよ。 A さん(23歳、女性)。強迫性障害で任意入院中。 入院1か月後、手洗い行為は軽減してきた。A さんはカーテンを閉め切って1人で過ごしていることが多いが、担当看護師や主治医とは治療についての話ができるようになってきた。A さんは「薬を飲む以外にできることはありますか」と聞いてきた。 このときの A さんに最も有効と考えられるのはどれか。✔ 監修済み
- 問112次の文を読み112〜114の問いに答えよ。 A さん(76歳、女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にParkinson〈パーキンソン〉病と診断された。現在、Hoehn-Yahr〈ホーエン・ヤール〉の重症度分類でステージⅢ、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。レボドパ〈L-dopa〉を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。A さんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週後にまた受診してください」と説明を受けた。 外来看護師が日誌に記録する内容を A さんに指導することになった。 日誌に記録する内容で最も重要なのはどれか。✔ 監修済み
- 問113次の文を読み112〜114の問いに答えよ。 A さん(76歳、女性)。パーキンソン病、ホーエン・ヤールステージⅢ、要介護1。 A さんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ〈L-dopa〉の処方が1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のため A さんは週1回の訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすくむことが少なくなった。A さんから「足がすくむようになってから浴槽に入るのをやめていたけれど、入浴しても大丈夫でしょうか」と訪問看護師に相談があった。 A さんに指導する内容で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問114次の文を読み112〜114の問いに答えよ。 A さん(76歳、女性)。パーキンソン病で訪問看護利用中。 A さんは「病気になる前は夫と近くの公園を毎日散歩していたけれど、最近は通院以外に外出をしていません。以前のように、夫と近くの公園を散歩したいな」と訪問看護師に話した。 A さんへの提案で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問115次の文を読み115〜117の問いに答えよ。 A さん(72歳、男性)。妻と2人暮らし。朝6時に、妻が一緒に寝ていた A さんの様子がおかしいことに気付き、救急車を呼んだ。A さんは病院に搬送された。病院到着時、ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅱ-10。右片麻痺および失語がみられる。A さんのバイタルサインは、体温37.0℃、呼吸数20/分、心拍数110/分、血圧150/90mmHg。身長160cm、体重60kg。頭部CTで明らかな異常所見はなく、頭部MRIを行う予定である。 妻から聴取した A さんに関する以下の情報のうち、治療方針を決定するために最も重要な情報はどれか。✔ 監修済み
- 問116次の文を読み115〜117の問いに答えよ。 A さん(72歳、男性)。右片麻痺および失語で救急搬送された。 A さんは、左中大脳動脈領域の脳梗塞と診断され、組織プラスミノーゲンアクチベータ〈t-PA〉による血栓溶解療法が行われた。入院から2日後、右片麻痺は残存しているものの、ジャパン・コーマ・スケール〈JCS〉Ⅰ-3と改善がみられた。多職種カンファレンスで経口栄養を検討したが、言語聴覚士による評価では、A さんは誤嚥のリスクが高いと判断され、経鼻胃管による経管栄養を行うこととなった。 A さんに行う経管栄養法について適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問117次の文を読み115〜117の問いに答えよ。 A さん(72歳、男性)。脳梗塞でt-PAによる血栓溶解療法後、経鼻胃管による経管栄養中。 入院3日の20時、A さんは覚醒し、点滴を触ったり、経鼻胃管を抜こうとしたりしており、落ち着かない様子である。 担当看護師が最初に行う対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問118次の文を読み118、119の問いに答えよ。 A さん(34歳、経産婦)は、夫(35歳)と長男の B 君(3歳)との3人暮らし。これまでの妊娠経過に異常はなかった。20時に体重3,150gの男児を正常分娩した。分娩所要時間は6時間30分、分娩時出血量は480mLであった。第1度会陰裂傷のため、縫合術を受けた。その他の分娩の経過に問題はなかった。 A さんは翌日の3時に尿意があり、自然排尿があった。8時に「昨夜は後陣痛の痛みが強くて眠れませんでした。おっぱいを飲ませたら、後陣痛がさらに強くなって、汗が出てきました」と言う。子宮底の高さは臍高、子宮は硬く触れ、血性悪露が中等量みられる。A さんのバイタルサインは、体温37.0℃、脈拍68/分、血圧125/70mmHgであった。 このときの A さんへの対応で適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問119次の文を読み118、119の問いに答えよ。 A さん(34歳、経産婦)。正常分娩後、産褥経過中。長男の B 君(3歳)がいる。 産褥5日。A さんの退院のため、夫と B 君が迎えに来た。A さんは B 君の自宅での様子を夫から聞いた。B 君は「ご飯を食べさせてほしい」と訴えたり、「赤ちゃんを家に連れて来ないで」と泣いたりしていたという。そのことを知った A さんは B 君を抱きしめ、B 君の話をゆっくり聞いていた。A さんは退院後の B 君への対応について心配になり、看護師に相談した。 A さんへの説明で最も適切なのはどれか。✔ 監修済み
- 問120次の文を読み120の問いに答えよ。 A さん(82歳、男性)。長男夫婦との3人暮らし。5年前に認知症と診断された。Barthel〈バーセル〉インデックスは100点、Mini Mental State Examination〈MMSE〉は18点。環境の変化で落ち着きがなくなることがある。日頃は温泉旅行やカラオケを楽しんでいる。右外果にできた創傷から右下肢の腫脹と疼痛が出現したため病院を受診したところ、蜂窩織炎と診断されて入院した。入院翌日、右下肢の腫脹と疼痛は続いている。担当看護師は、認知症の行動・心理症状〈BPSD〉を最小限にするための看護を計画することとした。 担当看護師が計画する A さんへの看護で適切でないのはどれか。✔ 監修済み
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