第104回 看護師国家試験 午後 問7 解説
📝 問題
人口年齢区分における15歳から64歳までの年齢区分はどれか。
✅ 正解
4
💡 解説
✅ 15歳から64歳までの人口区分は生産年齢人口である。
人口は年齢で3つに分ける。 ・0〜14歳=年少人口 ・15〜64歳=生産年齢人口 ・65歳以上=老年人口
15〜64歳は働き手の中心になる年代なので、生産年齢人口と呼ぶ。 年少人口と老年人口を合わせたものは従属人口といい、支えられる側をまとめた区分である。
- 1
従属人口不正解
従属人口は支えられる側をまとめた区分で、0〜14歳と65歳以上を指す。
- 2
年少人口不正解
年少人口は0〜14歳。日本では割合が下がり続けている。
- 3
老年人口不正解
老年人口は65歳以上。総人口に占める割合を高齢化率という。
- 4
生産年齢人口正解
15〜64歳がこれにあたる。働いて社会を支える側の中心となる年代である。
📚 国試でよく狙われるところ
人口の3区分は、いまの割合と、指数の計算のしかたを入れ替えて問われる。何を何で割った値かを式ごと覚えよう。
- 令和7年(2025年)は、年少人口が約11%、生産年齢人口が約60%、老年人口が約29%
- 老年人口指数=老年人口÷生産年齢人口×100。65歳以上1人を何人の働き手で支えるかを表す
- 従属人口指数=(年少人口+老年人口)÷生産年齢人口×100
参考: 総務省統計局「人口推計」/系統看護学講座 健康支援と社会保障制度
出典:「第104回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について