第109回 看護師国家試験 午前 問25 解説

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📝 問題

平成28年(2016年)の国民生活基礎調査で、男性の有訴者の症状が最も多いのはどれか。

✅ 正解

1

💡 解説

✅ 平成28年の国民生活基礎調査で男性の有訴者率が最も高い症状は腰痛である。

国民生活基礎調査における有訴者(病気やけが等で自覚症状のある者)で、平成28年(2016年)の男性では腰痛が最も多かった。 男性は腰痛、肩こりの順に多いのが特徴である。

女性では肩こりと腰痛が上位を占め、男女で順位が入れ替わる点が問われやすい。 もの忘れや目のかすみ、関節痛は上位だが最多ではない。

なお最新の令和4年(2022年)の調査では、男女とも第1位が腰痛である。

  • 1

    腰痛正解

    平成28年の男性の有訴者で最も多い症状は腰痛である。

  • 2

    もの忘れ不正解

    もの忘れは上位症状ではあるが男性の最多ではない。

  • 3

    体がだるい不正解

    体がだるいは最多の症状ではない。

  • 4

    目のかすみ不正解

    目のかすみは男性の有訴者で最多ではない。

  • 5

    手足の関節が痛む不正解

    手足の関節痛は上位だが男性の最多ではない。

📚 混同しやすいので注意

有訴者率と通院者率は、言葉と第1位の症状を入れ替えて問われる。2つを対にして覚えよう。

  • 自覚症状のある者の割合を有訴者率、通院している者の割合を通院者率という
  • どちらも人口千人当たりで表す
  • 通院者率は男女とも第1位が高血圧症
  • 有訴者率・通院者率とも年齢が上がるほど高くなる
最新の有訴者率の上位症状(令和4年)
順位男性女性
1位腰痛腰痛
2位肩こり肩こり
3位頻尿手足の関節が痛む

第1位・第2位は男女とも同じで、第3位だけが異なる。

参考: 厚生労働省「国民生活基礎調査」

出典:「第109回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について

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