第105回 看護師国家試験 午後 問22 解説
📝 問題
成人用輸液セット1mL当たりの滴下数はどれか。
✅ 正解
1
💡 解説
✅ 成人用輸液セットは1mL当たり20滴である。
輸液セットは2種類あり、1mLが何滴になるかが違う。 成人用は1mL=20滴。 小児用(微量用)は1mL=60滴である。
1分間の滴下数は、指示された量と時間から計算する。成人用で1時間に120mLを落とすなら、120×20÷60=40滴/分となる。
- 1
20滴正解
成人用輸液セットの規格で、1mLが20滴になる。
- 2
40滴不正解
1mL=40滴の輸液セットはない。輸液セットは成人用と小児用の2種類だけを覚える。
- 3
60滴不正解
60滴は小児用(微量用)の輸液セットの数値で、少ない量を細かく調整するときに使う。
- 4
80滴不正解
1mL=80滴の輸液セットもない。実際にあるのは20滴と60滴の2つである。
📚 国試でよく狙われるところ
滴下数は計算問題として毎回のように出る。「総量(mL)×1mLの滴数÷時間(分)」の1本の式で解けるようにしよう。 小児用は1mLが60滴なので、1時間に1mL=1分に1滴とそのまま読み替えられる。 滴下を数えるときは、15秒で数えた滴数を4倍して1分あたりに直すと速い。
参考: 系統看護学講座 基礎看護技術
出典:「第105回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について