第103回 看護師国家試験 午前 問1 解説
📝 問題
日本の平成23年(2011年)における出生数に最も近いのはどれか。
✅ 正解
2
💡 解説
✅ 平成23年(2011年)の日本の出生数は約105万人である。
平成23年(2011年)の出生数は105万806人で、選択肢のなかでは105万人が最も近い。
出生数はその後も減り続け、令和6年(2024年)に統計を取り始めてから初めて70万人を割り、令和7年(2025年)は67万1千人と過去最少を更新した。
- 1
55万人不正解
55万人は令和7年(2025年)の67万1千人よりさらに少ない。日本の出生数がこの水準まで減った年はまだない。
- 2
105万人正解
平成23年(2011年)の出生数は105万806人で、105万人がこれに最も近い。
- 3
155万人不正解
155万人は平成23年の出生数を50万人ほど上回る。昭和50年代の水準にあたる。
- 4
205万人不正解
205万人は昭和48年(1973年)ごろの第2次ベビーブームの水準で、平成23年のおよそ2倍である。
📚 国試でよく狙われるところ
人口動態統計は出生・死亡・婚姻の数字を入れ替えて問われる。数値の丸暗記より、増えているのか減っているのかという向きで覚えよう。 令和7年(2025年)の合計特殊出生率は1.14で過去最低、死亡数は158万9千人で出生数の2倍を超える。人口の自然減が続いている。
参考: 厚生労働省 人口動態統計
出典:「第103回看護師国家試験の問題および正答について」(厚生労働省)を加工して作成 → 出典について